乾杯会は2022年にウィスキー愛好家の鄭 沖(てい しょう)氏が創業。
マカオのウイスキーボトラーズ「THE ANTELOPE(アンテロープ)」との協業や、アジア圏のカスク調達グループ「The Lucky Choice(ラッキーチョイス)」にも参画し、独自ルートで原酒調達やカスクシェアを行いながらリリースを続けています。
今回は30年の大台が近づいてきている90年代後半原酒。
残念ながらテイスティングはできておりませんが、コメントにある「熟成カルヴァドス」の香りは個人的に非常に気になっています。熟成が30年近くなると本当に魔法のように香りや味がフルーティになったりするので、ワクワクしますね。
少量のみ分けて頂きましたので、この機会にお手元にどうぞ。
リフィルホグスヘッド熟成。
<オフィシャル:テイスティング>
香り:白色果実の柔らかい酸と華やかさ。蜂蜜梅、微かに発酵したような林檎のアロマもあり、さながら熟成カルヴァドスのようなフルーティーさを感じる。
味 :口当たりは柔らかく、ソフトなモルトの風味に洋菓子、タルトタタン、微かに黒砂糖のような甘さが広がる。
余韻:華やかでフルーティー、香りで感じた特徴的な要素と共にピリピリとしたスパイシーな刺激が混じる。
総合:味は熟成スペイサイドでありながら、香りで熟成カルヴァドスを彷彿とさせる個性的な1本。ともすると色物のように感じるが、香味ともしっかりと熟成感のある複雑さ、樽感に、ベンリネスらしいソフトな酒質、スパイシーな要素が加わっている。


