TWSC(東京ウィスキー&スピリッツコンペディション)2026で最高金賞を受賞したカリラ。
TWSCは中身が何か分からないブラインドテイスティングでの審査で、ブランドやスペックではなく単純に美味しいかどうかが採点の基準となりますので、そこで最高金賞を獲得したとなるとどんな味なのか気になりますね。
BARで出会えたら飲んでみたいですが、国内30本と大変な希少ボトルとなっておりますので、出会えたらラッキーなボトルだと思います。
以下、輸入元資料
ベストドラムは、ミッヘル・ライクが設立した独立ボトラーウイスキードルイドのブランドです。彼はその専門知識と献身的な業界での努力によってウイスキードルイド(ウイスキーの祭司)と呼ばれています。また、同社はスコットランドのさまざまな蒸留所と密接に連携し、最高品質のウイスキーを厳選してボトリングすることで知られています。
ベストドラムのコンセプトは、優れた樽を見つけ、それらを最も純粋なかたちで瓶詰めすることです。 ブランド名は最高のドラム (スコットランド語で「一口」または「グラス」の意味) だけを瓶詰めするという同社の哲学を反映しています。
国内入荷30本★当店2本のみ★1stフィルレッドワインバリック熟成。
<輸入元テイスティング>
香り:序盤はピートスモークが控えめで、果実の甘みが主役。蜂蜜や赤いベリーのニュアンスが広がり、時間とともにカリラらしい海風を伴ったピートがゆっくりと立ち上がります。奥には、かすかにフレッシュなポップコーンを思わせる香ばしさが潜みます。
味 :口当たりは柔らかく、ふんわりと丸みのあるスタート。続いてマリタイムなピートスモークがアッシュを伴って広がり、アルコールの力強さが現れますが、全体にはよく溶け込んでいます。粘性を感じさせ
る濃厚な蜂蜜の甘さが加わり、後半には赤系果実が重なります。
余韻:非常に長く持続。甘みと赤果実は次第に後退し、スモークとミネラル感が静かに残ります。
総合:レッドワインバリックが、カリラのピートに意外な表情を与えた一本。立ち上がりは果実由来の穏やかな甘みが印象的で、次第にアイラらしいスモークが顔を出します。クリーンさと荒々しさが同居する印象的な仕上がりです。クリーンな印象が強いカリラのイメージに、あえて土っぽさと重さを加えた意外性のある表情。ひと筋縄ではいかない、記憶に残るアイラモルトです。


