バリンダロッホ蒸溜所は、2014年にスペイサイドで創業した家族経営の小さな蒸溜所です。創業者のガイ・マクファーソングラント氏はこの地の名家として知られるマクファーソングラント家の現当主。
蒸溜所は同家のエステート内にあり、同じエステート内で収穫された大麦のみを使用してウイスキーがつくられています。また、一般的なコンデンサーの代わりにワームタブを用いることで、華やかな香りを持ちながら程よいボディ感を備え、長期の熟成にも耐え得るニューメイクを仕上げている点も大きな特徴です。
バリンダロッホ蒸溜所は、英国ウイスキーマガジン主催のアイコンズ・オブ・ウイスキー・スコットランドの「クラフトプロデューサー・オブ・ザ・イヤー」に4度輝いています。
ヴァージンオークホグスヘッド熟成。
<輸入元テイスティング>
香り:バニラの華やかなアロマが広がり、続いてスイカズラを思わせるフローラルな香りが現れます。時間の経過とともに、黄桃やネクタリン、ハチミツ、オークのニュアンスがゆっくりと姿を表します。
味 :温かみがあり、レモンケーキを思わせる甘やかな味わいから始まり、リンゴや洋梨、アプリコットといったフルーティな風味が口いっぱいに広がります。
余韻:ジンジャーやナツメグなどのスパイスに加え、タンニンの効いた紅茶のニュアンスが現れ、さらなる奥行きと複雑さを与えながら、味わい全体を心地よく引き締めます。
総合:バリンダロッホらしいクリーンでフルーティな酒質に、ヴァージンオーク樽由来のバニラやスパイスの風味が重なり、熟成年数以上の豊かな熟成感がお楽しみいただけるシングルカスクです。


