以下、輸入元資料
不朽のモンスター映画『キング・コング』に着想を得た一本。本作では、原作の巨大なゴリラに代わり、巨大猫「Kitty」が主役として登場。小さなネズミを抱えながら摩天楼をよじ登り、襲い来る飛行機と対峙するという、あの名場面を誇張とユーモアを交えて鮮やかに再構築しています。
その大胆で印象的なビジュアルは、単なる映画へのオマージュにとどまらず、このウイスキーそのものが備えるキャラクターをも象徴しています。オークニー諸島の、16年の熟成を経たシングルモルト。それはまさにこの“Kitty Kong”のように、外見には猛々しさと威圧感を湛えながら、内には繊細で優雅なレイヤーを秘めた存在。
力強さとしなやかさ、荒々しさと気品、その相反する要素がひとつの酒質の中で見事に調和した、島モルトならではの魅力に満ちた作品です。
ホグスヘッド熟成。
<ウィスキーファインド社:テイスティング>
香り:レザー、燻製肉を思わせるスモーキーな肉感、獣毛のニュアンス。そこにメロン、塩を添えたバター、ヘザー・ハニーの甘み、清涼感のあるハーブ、さらにタバコの落ち着いたトーンが重なります。
味 :口当たりはふくよかで、緻密な果実味が広がるスタイル。蜜を含んだメロンやバニラの柔らかな甘みに、燻した石板のようなミネラル感を伴う塩気のあるベーコン香、そして海風を思わせる潮気が溶け込み、奥行きある味わいを形成します。
余韻:果実味は最後まで豊かに持続し、ほどよい肉感と穏やかなスモーク、さらには鉱物的なニュアンスが余韻に静かに残ります。咀嚼感を思わせるような密度のあるフィニッシュも印象的です。


