ダフトミル蒸溜所はフランシス&イアン・カスバート兄弟によって、ローズバンクのようなライトなローランドスタイルのシングルモルトをつくることを目指し、ローランド地方ファイフに2005年に創業(初リリースは2018年)。
蒸溜所でのウイスキーづくりは農場が農閑期を迎える夏と冬の年2回のみで、18世紀ごろのスコットランドに多く存在した伝統的なファームディスティラリーのスタイルを踏襲しています。自社農場の大麦100%からつくられるウイスキーは、年間100樽ほどの生産量のため貴重で、日本への入荷も極々少量です。
ダフトミル2012 ウインターバッチリリースは、2012年12月に蒸溜されたファーストフィルバーボン樽原酒7樽とファーストフィルシェリー樽原酒5樽をヴァッティングした、13年熟成のシングルモルトです。リリースの大半が100%バーボン樽原酒で構成されるダフトミルにおいて、今回は貴重なシェリー樽原酒を使用した、希少なボトリングとなっています。
1stフィルバーボン樽7樽、1stフィルシェリー樽(オロロソシェリー、PXシェリー)5樽をヴァッティング。
<海外テイスティング>
香り:ワックス、赤いフルーツ、バニラ、キャラメル、森の蜂蜜、ヘーゼルナッツ、アーモンド、キャラメリゼしたパイナップル、スミレ、アプリコット、缶詰の桃、イチジク
味 :わお!なんてこった。フルーツグミやフルーツテラ(ハイチュウに似たお菓子)、レモンジュース、キウイ、キャラメルパイナップル、バニラ、森の果実のお茶に入った蜂蜜、缶詰の桃
余韻:最後にほんのりとした塩味が感じられ、塩キャラメルファッジを思わせる。長く続く甘みがウイスキーの風味を引き立てる。缶詰の桃、キウイ、そしてほのかな白胡椒の風味
総合:ダフトミルの品質には何度も驚かされます。これはまさにボトルを抱えて飲みたい至福のウィスキーです!


