以下、輸入元資料
1954年設立、フランス・ノルマンディー地方、最も良質な地区であると言われる「ペイドージュ」でカルバドスを生産している「シャトードブルイユ」。
最近は、ウイスキーやラムなどの生産にも力を入れるなど、意欲的なリリースが続いていましたが、特に人気の高い「ミレジム」から新ビンテージが入荷となりました。昔ながらの製法への頑ななこだわりから生まれる最高品質、誰の目にも留まり、魅力的で引き付けられる独特のボトルデザインにて、1970年代からフランスが誇る最高級の格式高いレストランで、現在でも各都市を代表する5つ星ホテルなどで人気を博し、ハウスカルバドスとして提供されています。
カルバドスをボトリングする際には、シャトードブルイユに限らず通常、味の調整などを施すため複数年の原酒をブレンドします。しかしリンゴの出来が良く原酒の出来栄えが際立って素晴らしい年に限り、ミレジム(=シングルビンテージ)品として生産される貴重な限定品がこのシリーズで、前回の2002年より遡って2000年がリリースされました。
特に力強い酒質で定評のあるブルイユの、際立って出来の良いリンゴのみで醸されたシングルビンテージ品で、かつそのリリースを後発ビンテージよりも遅らせてリリースとなったこの「ミレジム 2000」。ブルイユらしい味わいが全開の1本と言ってもいいでしょう。新ビンテージ、ぜひお試しください!
<オフィシャル:テイスティング>
香り:最初にアップルタルトの芳醇な香り、続いて花梨、蜜蝋ワックス、シーダー、バニラも感じられる。
味 :シナモンやランシオが引き立つなめらかで美味しい味わい。
余韻:チェスナッツクリームを伴った長いフィニッシュ。