以下、輸入元資料
キングスバリー社はスコットランド・アバディーンで設立され、1989年からシングルモルトのボトリングを開始し、現在はエジンバラを拠点に専門的な蒸留酒を取り扱うインディペンデント・ボトラーです。特に際立った個性を持った樽のみが厳選され樽出しでボトリングされる渾身の作品で、同社の最高品質を誇ります。
今回は、数々の名品がリリースされ、同社の十八番的な銘柄「カリラ」の新作が入荷いたしました!ヤングエイジのアイラに求める力強さもありながら、バレル熟成により、決してシャープでドライなだけではない適度に角のとれた味に厚みがある仕上がりとなっております。
カリラは比較的生産量が多い蒸留所で、かつてはボトラーズから多くのリリースがありましたが、近年はどこのボトラーズも樽の入手が非常に難しい状況のようです。リリース自体が貴重な機会、しかもこのナイスなヤングカリラとなれば見逃すことは出来ません!
バレル熟成。
<キングスバリー社:テイスティング>
ベイクドハムや海藻のシャープで澄んだアロマに五感が刺激され、こくのあるオイリーなテクスチャーが口内を包み、レモン、メントール、バニラの風味を生み出す。そこにチャーしたオークやグリーンモルトも加わる。期待通りフィニッシュは長くソルティーで、キャラメルの風味にピートが吹き付ける。