キングスバリー社はスコットランド・アバディーンで設立され、1989年からシングルモルトのボトリングを開始し、現在はエジンバラを拠点に専門的な蒸留酒を取り扱うインディペンデント・ボトラーです。
2013年から同シリーズより、「メインバライル(Mhain Baraille)」というゲール語でONLY BARREL、つまり「シングルカスク」を意味するブレンデッドウイスキー・ブレンデッドモルトがリリースされています。
今回の待望の新作は何と!!誰もが知っているスペイサイドの超有名蒸留所マッカランの原酒とグレーンウイスキー、ノースブリティッシュがブレンドされた「メインバライル 2003 19年」です。バーボン系ならではの酒質の素晴らしさがストレートに感じられ、樽出しで46%まで落ちた熟成感ある仕上がり!今や誰もが欲しがる大人気のモルト原酒が使用されたウイスキーなだけに見逃すことは出来ません。
ホグスヘッド熟成。
<キングスバリー社:テイスティング>
香り:オレンジ、ドライフルーツ、ヘザーハニーの香りが素晴らしい。
味 :口当たりはやわらかで、チョコレート、バニラ、オークのリッチな風味が前面に現れる。
余韻:たっぷりとした味わい深いフィニッシュがこの美しいブレンデッドウイスキーを締めくくる。