1842年創設のラ・ファボリットは現在まで家族経営を貫く極上のラム生産者です。マルティニーク島内でも群を抜く小ささで、自社農園で丁寧に栽培したサトウキビから、質の高いアグリコールラムを作っています。そんなラ・ファボリットから久しぶりにニューアイテムが到着いたしました!
理想的な日当たりを備えたユニークなテロワール「リビエール・ベレール」で育ったサトウキビだけを分けて収穫し、単一品種サトウキビ(1964年に開発されたレッドケーン種)を、その糖度の高さから選んで使用しています。
ラ・ファボリットはこの古い品種のサトウキビを現代の味わいへとよみがえらせ、注目を集めています。長い発酵期間を経ることで、フレッシュなサトウキビやシトラスフルーツを伴った複雑な味わいが楽しめます。
セラーマスターが厳選したオーク樽で熟成を施した、2011年ビンテージのオルダージュ・アグリコールラム。数樽をブレンドし、ノンチルフィルターで加水で2019年にボトリングされたラム。
コニャック樽&バーボン樽熟成。
<オフィシャル:テイスティング>
香り:複雑な味わいと砂糖漬けのフルーツ、スパイス、芯がありつつもエレガントな木の香りを併せ持っています。
味 :ファボリットのラムらしいアロマの力強さと、丸みのあるタンニンが広がります。