以下、輸入元資料
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このローランドの蒸留所の名前は、かつて中世では見本市のあった場所で、ハンセン病患者を治療した聖マグダレン病院の跡地であることから付けられました。蒸留所の裏手にはユニオン運河が流れ、冷却水をもたらすだけではなく、蒸留所の全盛期には大麦やほかの資材を船で桟橋へと運ぶことができました。
蒸留所は1983年に閉鎖され、不動産開発のために売却されました。現在では非常に入手困難なシングルモルトです。
蒸留:1982年7月1日
ボトリング:2001年5月1日
<G&M社:テイスティング>
香り:リンゴ、ナシ、ブドウなどのグリーンフルーツの香り。シリアルとモルトの香りがそれに続く。
味 :リッチなフルーツとペッパーの風味のある繊細なスパイス感。
余韻:ドライですっきりとしたフィニッシュ。
総合:クラシックなローランドスタイル。理想的な食前酒。