ブラックアダーが保有するいくつかの同一蒸留所のバーボン・カスクを
バッティング、シェリーバットで追加熟成。
特筆すべきは、樽から1/3ずつボトリングしリリースすることです。
残った樽には、減った分の原酒を補充し、さらに追加熟成させます。
一つの樽で継ぎ足して熟成を続ける試みは、他にはない特徴です。
ボトリングごとに、毎回味わいの変化が楽しめるシリーズ。
もちろん色付けや、低温濾過処理あるいは他の重度な濾過処理を行っていない、
ブラックアダーならではのウイスキーです。
3樽目の3回目のリリース(バット3、3rdヴェノム)。