以下、輸入元資料
インド洋の楽園モーリシャスで作られる、高品質ラムの代名詞となったニュー グローブ。「ダブルカスク3部作」や「ビンテージ3部作」など、これまでにもテーマに沿った限定品3部作がリリースされています。
今回のテーマは「ウイスキーフィニッシュ3部作」となっており、本日ご案内するのは最後のアイテム「ベルコール」です!「ベルコール」というのはフランスのベルコール蒸留所(Vercors)のことで、ニュー グローブにて7年間リムーザンオーク樽で熟成されたラムを、ベルコールから取り寄せたノンピーテッドのシングルモルトの古樽で1年間フィニッシュをかけています。
第1弾のロゼリュールも第2弾のアイラもピーテッドタイプの樽を使用しておりましたが、今回は3部作で唯一のノンピーテッドタイプの樽を使用しています。ニュー グローブはフレッシュな果実とダークチョコレートの香りが楽しめるこのラムを、「トロピカルとコンチネンタルの素晴らしい組み合わせ」と表現しています。求めるレベルの味わいや香りが得られるまで苦労しながら試作し、その中で魅力的に仕上がったものだけをボトリングした3部作だけに、期待せずにはいられません。ニューグローブファンは必飲のラムです。
<ベルコール蒸留所(Vercors)について>
フランス南東部のグルノーブル近郊にある蒸留所。主にオーガニックとフェアトレードを中心としたシングルモルトを作っており、生産の各工程を自社で行い、自社畑で大麦を栽培しています。原料の大麦にピートを使用していません。
<オフィシャル:テイスティング>
ファーストノート:イエローフルーツ、桃、パイナップル、パッションフルーツ
セカンドノート:芳醇、ウッディ、丸みがありなめらかで、キャラメルのノート
サードノート&ファイナル:柑橘系の皮
味 :ほのかに芳醇で、ダークチョコレートとビターオレンジをまっすぐ感じる。
余韻:長く、角がとれた、リコリスがかすかにきいたフィニッシュ